Nさん(特定技能実習生)からのメッセージ

家族が病気で入院したとき、病院で出会った看護師さんや介護助手の方々が、親身に支えてくれました。その姿に心を打たれ、「自分も誰かの力になれる仕事がしたい」と思い、福祉の道を志しました。

最初は正直、大変だと感じることの方が多かったです。仕事の内容も人間関係も、すべてが初めてで戸惑うことばかりでした。
それでも、ある日入居者様に「あなたの名前、覚えてるよ」と声をかけられたとき、胸が熱くなりました。自分の存在が誰かの安心につながっている――そう実感できた瞬間でした。

施設内がとても清潔で、居心地の良い空間が保たれていることです。入居者様のご家族からも「きれいですね」とお褒めの言葉をいただくことがあります。
入居者様が少しでも快適に過ごせるよう、日々の清掃や環境づくりに力を入れています。

一番苦労したのは人間関係です。特に入職したばかりの頃は、先輩たちのスピードについていくのがやっとで、何度も自信を失いかけました。
でも、その経験があるからこそ、今は新人さんへの声かけやサポートに活かせていると感じています。